en_US English これだけはやめて!外国人を雇用する際の注意点【2020年版】 | FAIR Work in Japan

これだけはやめて!外国人を雇用する際の注意点【2020年版】

最近では、コロナで倒産や解雇が相次いでいますが人手不足の業界はまだまだあります。

そこでこれから外国人を雇用しようと考えている方、少しお待ちください!

この記事を書いている私は外国人を専門に人材紹介をしている者です。

すでに何十社、何十人と外国人を紹介してきました。

そんな私だからこそ、安易に外国人の方を雇用して大変な目に合った会社をたくさん見てきました。

この記事を読んでいただいているあなたに同じような思いはしてほしくありません!

絶対に注意しなければならないことを、これから私がお伝えするので必ず最後まで読んでください。

 

日本語が出来ない人のみ採用

今まで数多くの外国人の方を紹介してきましたが総じて言えるのは

日本語が出来ない方のみの職場では長くは続かないということです。

最低でも一人は日本語と英語など通訳出来る方がいないと厳しいです。

日本人同士でさえコミュニケーションが取れておらず、問題が起きるのに言葉が通じなかったらさらに問題が起きやすいです。

逆の立場で考えてみてください。

いきなりサウジアラビアで一人職場にぶち込まれて、全員アラビア語で会話してたら病みません?

一人くらい日本語とアラビア語が出来る人、いなくないときつくないですか?

給料や体調悪いとかコミュニケーション取れないとやばいですよね。

自分だったらと置き換えてみれば大概のことは事前に問題が見えるはずです。

 

どこどこの国の人はこうという浅はかな決めつけ

よく国によって性格などを決めつける節がある方いますよね。

人間、この国の人はこうと決めつけて判断したがるのはわかります。

ただあなたが見て判断している分母はどのくらいですか?と問いたいです。

その国に行ったことすらない人が性格の傾向なんてわかるはずがないです。

大概は1人、2人会っただけでその国の人の特徴はつかんだみたいな顔して語ってますが正直、視野狭すぎです。

日本人でもヤンキーがいればガリベン君もいるでしょう。

そういうことです。

日本人の不良がブルガリア旅行に行ってレイプ事件起こして、日本人は全員レイプ魔だなんて思われたら嫌でしょう。

視野を広げて考えてください。

 

Visa問題あるある

やはり一番多いのはVISAの問題ですね。

誰でもVISAについて詳しくないので最初は仕方ありません。

ですが人を雇用するということはその分大きな責任を問われます。

しっかりとVISAについて勉強してから雇用をするようにしましょう。

今回は、よくあるVisa問題をケースごとに見ていきましょう。

ケース1(28時間の制限を超えてしまう)

Visaによっては1週間で働ける時間が決まっているVisaがあります。

それは留学ビザと家族滞在ビザを持っている方が資格外活動を取得しているケースです。

アルバイトするには資格が必要?働きたい留学生が持つべき資格外活動許可とは?

よくあるケースが留学生がダブルワークをしていてトータルすると楽勝で28時間超えてしまっているパターンです。

留学生が学費を稼ぐために一生懸命働いているのですが、そのせいでビザの更新が出来なくなってしまいます。

そうするとせっかく長く働いてもらう予定だった方が早々に帰国してしまいます。

面接の段階で他にアルバイトなどをやっているか確認をしておきましょう!

 

ケース2(難民指定で働く許可がない)

難民の方は働く資格がある方とない方がいます。

ビザをもらってから働くことが出来るようになるまで、6ヶ月ほどかかる方がほとんどです。

(場合によってはすぐに働ける方もいます)

難民の場合、パスポートにハンコが押されているのですが働ける資格がある方は在留カード「特定活動」が付与されています。

また、指定書という紙もパスポートに張り付けられているのでしっかり確認をしましょう。

以前飲食店で難民申請中の方を雇用してしまい問題となったことがありました。

難民申請中と取得後間もない方に注意をしましょう!

 

ケース3(技能・人文知識・国際業務で働けない職種で働いてしまう)

いわゆる就労ビザと言われる技能・人文知識・国際業務では働いて良い職種が限られています。

この資格ではホワイトカラーの仕事(営業、事務、エンジニア等)でしか働くことが出来ません。

以前あったのがこのビザで、建設の作業員として雇用してしまい20人くらいが一斉に働けなくなってしまいました。

そのせいで現場はストップしてしまい大変なことになっておりました。

よくあるのが外国人の方がブローカーとなって次々に人を紹介しているのですが違法であることが大半です。

紹介してもらうなら、しっかりとした会社に紹介してもらうようにしましょう。

 

雇用に対する考え方の違い

日本人の場合、雇用主が上で雇用される側が下だという認識が強いかと思います。

しかし、外国人の場合基本的に上下はなくイーブンだと考えている方が多いです。

なので雇用契約に対してかなりシビアな傾向が強いです。

仕事は仕事で割り切っているので残業代に対して等かなり細かいです。

また、解雇するときなど慎重に行わないと1カ月前に解雇通知をしていないなど突っ込まれることがあります。

日本語が達者じゃない方など、自分が不当に扱われないように法律をよく勉強している方が多いです。

雇用する前によくリスクを考えたうえで雇用をするようにしましょう!

 

まとめ

以上が外国人を雇用する際に注意しなけばならない点でした。

いかがでしたでしょうか?

これを読んで、外国人雇用をする事が面倒だと思わないでほしいです。

普段から雇用する際に責任感を持って相手目線に立って考えれば特に難しいことはないことが多かったと思います。

私も雇用するときはその人の事を新しい仲間だと思ってしっかり考えて雇用をするようにしています。

正直無責任だと思う経営者に会ったこともあります。

そういった会社には紹介もあまりしたいと思いません。

外国人の方を安い労働力としてしか見ていない会社は、長い目で見たときに大成しないと個人的には思っています。

この記事を読んでいただいた方は自分で調べて、しっかりと考えて雇用を進めようとする意思のある方だと思います。

ぜひ、今回の記事を参考にして頂ければ幸いです。

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