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ホテル業と外国人雇用はベストマッチ⁉採用までの5つのステップ

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オリンピックを控えて外国人観光客の為のホテルが次々に増えております。

ホテルの人事担当者様やビル管理会社様はスタッフを集めるのに苦しんでおられるかと思います。

「今までは日本人のみを採用していたけれど、外国人を採用していかないと。。このままだとまずい。。。」

「だけど外国人ってどうやって集めればいいのだろう。。」

そんな声にお応えするのが今回の記事です。

最後までこの記事を読んでいただければ安心して外国人を雇用できるようになり、人手不足を解決できるようになりますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!

外国人の探し方

外国人の探し方で、探しやすい方法はSNSやYoutubeを使って集める方法です。

日本人の場合タウンワーク、バイトル、リクナビなどを活用する方が多くいますが、外国人の場合は言語の問題からそれらの媒体を好んで使いません。

募集をかけるなら英語で掲載することをおすすめします。

日本語の読み書きは外国人にとって、とても難しいので英語での掲載をおすすめします。

英語が母国語ではない国でも応募が、集まります。

しかし、問題となるのが、あなた自身が英語で求職者と連絡をとるのが難しいことだと思います。

そこで弊社のような外国人専門の業者があなたの役に立ちます。

弊社では募集から面接まで完全にサポートしておりますので、気になる方は気軽にお問い合わせくださいませ👇

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ホテル業で採用できる職種とビザ

永住権、定住権、配偶者

これらの3つのVisaは日本人同様に働くことが出来るので特に気をつける必要はありません。

ホテル業務全般に就くことが出来るのでぜひ採用していきたいところでしょう。

国際業務・人文知識・技術

営業、マーケティング、人事、総務、経理、フロントデスク、コンシェルジュ

これらの仕事は会社がVisaのサポートをすることによって得られる国・人・技と頭文字をとって呼ばれるVisaで働くことが可能です。

家族滞在・ワーキングホリデー・学生Visa

ベッドメイキング、配膳、清掃、ドアマン、レストランスタッフ

これらのVisaはいずれも就労に制限があります。

家族滞在、学生Visaは週に28時間のみ働くことが可能です。

資格外活動を取得している場合)

ワーキングホリデーは滞在期間に限りがあり、基本的には1年のみ滞在が可能です。

Visaに制限があるため上記の職種で雇用することをおすすめいたします。

特定技能

こちらの資格は2019年4月に新設された資格です。

ハウスキーピング、ベットメイキング、清掃業務全般、調理補助などの業務に就くことが出来ます。

詳しくはこちらの記事をご参照ください。

『随時更新』特定技能ビザ試験の日程と詳細について(2019年版)

雇用契約

雇用契約は、特に日本人と変わらず契約を交わせば問題ないです。

注意点としては外国人の場合、雇用主と従業員は対等だと考えている方が多いので契約の際に就労規則をきちんと互いに読み合せて誤解のないようにしておきましょう。

後にトラブルが起こらないようにしておきましょう。

日本では労働通知書を渡すのと就業規則を作り周知することは義務ですので揉めたときに、そこを指摘されると企業側の立場が弱くなってしまうので守るようにしましょう。

ハローワークへの届け出

雇用保険

外国人を雇用保険に入れる場合は上記の備考欄を記入してください。

雇用保険に入らない場合、届け出はこちらの『外国人雇用状況届出システム』で行うか、お近くのハローワークで出すことが出来ます。直接ハローワークに行く場合はハローワークにお電話して必要書類を確認していただくと間違いがないです。

年金

よくある質問として外国人の年金は、どうなっているのかという質問があります。

基本的に外国人も日本で年金を支払わなければなりません。

しかし日本に長く住む予定がない方は支払い損になってしまうので、不利益を起こさないための制度があります。

それが『社会保障協定』『任意脱退』『脱退一時金』です。

社会保障協定:母国の年金と2重払いを防ぐための制度です。この制度によって母国で年金を支払っていればその期間を日本の年金支払い期間と合算することが出来るというものです。協定国はこちらの『厚生労働省-社会保障協定』のページでご確認ください。

任意脱退:日本で年金を収めても支払い年数が足りずに需給が出来ないことが確定している方は免除されるという制度です。50歳以上の方などが該当します。

脱退一時金:年金支払額の一部を返金してくれるという制度です。6ヶ月以上支払いをしていることが条件で半額程度が返金されます。

これらの申請は本人が行うので雇用側は、日本人同様の手続きを行えば問題ないありません。

現場での注意点

外国人の場合、宗教で業務支障が出ることがあります。

しかし、しっかりと事前に確認をしていけばトラブルを回避することは可能です。

以下が宗教の特徴になります。

イスラム教

イスラム教はお祈りを1日に5回する決まりがあります。

また、豚を食べることが出来ません。

月に何度か教会へ行くことが決まっている方もおりますので事前にヒアリングをした方がよいでしょう。

※信仰度合いによっても、まちまちなのでイスラム教の方にはよく聞いておいた方がよいでしょう。

ヒンドゥー教

ヒンドゥー教では牛は神として崇めているので食べることは出来ません。

レストランに配置をする時などは注意が必要です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?ホテル業では外国人観光客が増えて言語に長けた人材が必要になってきております。

政府もインバウンドの促進を促しております。日本が他国から見て「何でも安くなっています」。それは日本がどんどん貧しい国へと落ちて行っているという証拠です。

なので、これからは外貨を稼いでいかなければなりません。そこでホテル業界は外国人と日本をつなぐパイプとなり様々なサービスを展開するべきです。

その一端を担ってくれるのが海外の人材だと私たちは考えております。

弊社では英語が出来る海外からの人材を紹介しております。Visaの種類も様々で上記で説明させて頂いたVisaの方々は一通りご紹介出来ます。

少しでも気になって頂けたら、お問い合わせをよろしくお願い申し上げます!


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