求める人物像
ドライバーには、いくつかの資質が求められるのですが、その多くは社会人そのものに必要な要素と全く共通です。
■第一に、自己管理能力
自分を知り向上しようとし着実に堅実に、常に自らの行動を正しくコントロール出来る力です。
ゆとりや我慢、けじめやわきまえがそこから生まれてきます。
■第二に、安全態度
防犯や防災は勿論、物を壊したりなくしたり仕事や日常の暮らしの中での失敗の多さも決して交通事故の危険と無縁ではないのです。時間にゆとりを持った行動も同じ意識の表れでしょう。
■第三に、ルールに対する正しい認識
これも、ただ決められた事に従うというのではなく、法律や規則の精神を正しく理解して、それに添うよう行動出来なければなりません。ルールの方の問題があればより良い方法を示し改善していくのも努めでしょう。
■第四に、対人対社会配慮能力
他の人の立場や社会全体の事を考え、人間関係を円滑に運ぼうという気持ちとその方法をわきまえている事です。
少なくともこの四つの資質を備えた上で、それを運転の場合にあてはめていく為の安全知識や操作技術が必要になってくるわけなのです。常に冷静に物事を考えて行動出来る態度でハンドルを握れる人なら世の中のどんな分野でも必ず信頼を勝ち取ることが出来るでしょう。
★「仕事に意欲を持ってくれる方」、「常識がある方」、「思いやりがある方」など明るい対応が出来る方をお待ちしております。